“各種設定”パネルの“iTunes”タブでは、iTunes.appの隠し機能を設定できます。
読み込み:
- トラック番号を追加:初期設定では、iTunesで楽曲を読み込む際、作成されるファイルの名前の先頭はトラック番号になります。この機能では、読み込み時に作成される楽曲ファイル名の先頭をトラック番号にする/しないを選択できます。
- 楽曲を自動再生:読み込み中の楽曲を自動再生する機能です。通常は、最初の楽曲の読み込み完了後から再生が可能になります。
詳細設定:
- iTunes Storeおよび
Pingを利用停止:iTunes StoreおよびソーシャルネットワークPingへのアクセスを停止する機能です。メニューバーの“Store”メニューやリンクアロー、Pingボタン、ウインドウ左リストのiTunes StoreおよびPingエントリが非表示になります。 - Pingボタンを表示:楽曲を選択すると、iTunesリストの名前欄にPingボタンが表示されます。このPingボタンを表示/隠す機能です。
- リンクアローを表示:初期設定では、iTunes上でリンクアローをクリックするとiTunes Storeにアクセスします。このリンクアローを表示/隠す、またリンク先をiTunes Store/iTunesライブラリから選択できる機能です。
- 星半分単位でのレート付けを可能にする:楽曲やアルバム、ビデオ、Podcastなどのお気に入り度を星(☆)でランク付けできるのが“レート”機能です。この機能は1/2☆単位でのレート付けを可能にします。☆の横をクリックすれば1/2☆が付けられます。
ウインドウ:
- ハイコントラストモードを使用:ウインドウ左のリスト、およびすべてのリストを、黒地に白文字の表示に変更します。
- 制御ボタンを横並び表示:iTunes 10以降専用。初期設定では、ウインドウの制御ボタン(赤、黄、緑)は垂直に並んでいますが、他のウインドウと同様に水平に並べる機能です。
- 緑ボタンでミニプレーヤー化しない:初期設定では、緑(拡大/縮小)ボタンをクリックすると、ウインドウ表示がミニプレーヤーに切り替わりますが、他のウインドウと同様の拡大/縮小操作を割り当てる機能です。この機能の適用後も、“表示”メニューやコマンド+Shift+Mでミニプレーヤーへの切替は可能です。
“省略時設定に戻す”ボタンをクリックすると、OnyXや他のアプリケーションで施した変更がすべてキャンセルされます。実行後は、各種設定がリセットされ、システムの初回インストール直後と同じ表示になります。