ClamXav Sentry


※この記事はClamXav – Sentryの日本語訳です。

概要

ClamXav Sentry(訳註:Sentryとは「見張り番」の意)は、フォルダの内容の変更を監視します。監視しているフォルダのひとつにファイルやフォルダが追加されると、即座にClamXavがスキャンを実行します。新規追加項目にウイルス感染が認められなければ、それ以降の対応等は何ら必要ありません。逆にもし感染していた場合は、ただちに感染の事実を報告するアラートが表示されるので、どのように対処するか判断することができます。

また、ClamXav Sentryはウイルス定義更新のショートカットを提供します。ClamXav本体を起動しなくても、メニューから直接に更新を実行できるのです。

ClamXav Sentryが動作しフォルダを監視している間は、メニューバー上にアイコン(フォルダのシルエットの背後に5本の縦線の図柄)が表示されます。フォルダの監視に関する操作は、すべてこのメニューアイコンから実行されます。

メニューアイコンの表示は、状況に応じて以下のように変化します:
監視するフォルダが指定されていないか、または一時的に監視が停止されている
フォルダを監視中 – スキャンは実行されていない
監視フォルダへの新規追加項目のスキャンを実行中
ウイルス定義を更新中

監視するフォルダの指定

この機能を使うにあたっては、ClamXav Sentryに監視させるフォルダを指定する必要があります。ClamXav Sentryメニューから“フォルダを追加/削除”を選択してください。

ClamXav本体が起動し、環境設定の“ClamXav Sentry 設定”パネルが開きます。監視するフォルダを指定する方法の詳細に関しては、ClamXav環境設定をご参照ください。

監視の停止と開始

ClamXav Sentry を起動すると、環境設定で指定したフォルダの監視を自動的に開始します。監視フォルダが未指定の場合は、メニューアイコンがグレイになり、フォルダの図柄も輪郭だけになって、監視対象が何もないことを示します。また、ClamXav Sentryを終了するか、またはClamXavの環境設定を開くように促すダイアログが表示されます。

メニューから“監視を停止”を選択すれば、ClamXav Sentryの動作を一時的に停止することが可能です。後で監視を再開するには、メニューから“監視を再開”を選択します。

スキャンの中止

予期していたよりもスキャンに著しく時間がかかる場合、または大容量のディスクやネットワークボリュームをマウントした場合などは、ClamXavがCPUサイクルを消費してしまわないよう、スキャンを中止することができます。

注意:スキャンの中止を選択すると、ClamXav Sentryで実行中のすべてのスキャンが中止されます – ただし、ClamXavアプリケーション本体から実行されているスキャンは中止されません。

ClamXav Sentryを終了(スキャン実行中には終了できません)すると、フォルダの監視も自動的に停止されます。それ以降は、監視フォルダに新規項目が追加されても、ClamXavで明示的にスキャン操作をしない限り、スキャンは実行されません。

One Comment

  1. [ひ]ClamXav Sentryでフォルダ監視を有効にする方法 - ひたすら話題を追うブログ | ひたすら話題を追うブログ
    2012/08/24 @ 11:34

    […]   【以下日本語訳の引用】 […]

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