ClamXav:OS X用定番無料ウイルスチェッカー


ClamXav
カテゴリ: ユーティリティ
現在の価格: 無料

OS X用の無料ウイルスチェッカーアプリケーション。

オープンソースのアンチウイルスソフトウェア“ClamAV”をコアに、OS Xに最適化したGUIでラップ。ボリューム上の指定した範囲を手動/自動スキャンし、ウイルス感染ファイルを検出します。ただしウイルスの駆除まではできませんので、スキャンログを見てもし感染ファイルがあれば、手動で削除してください。

設定や操作の方法に関しては、ClamXav | マニュアルをご参照ください。

主な特長

  • オープンソースのアンチウイルスソフトウェア“ClamAV”を採用
    ClamAVはUnix系OS上で開発された、オープンソースのアンチウイルスソフトウェア。OS X Serverにも採用されています。
  • ウイルスチェックやウイルス定義更新は自動化可能
    “環境設定”で設定した日時に従って、ウイルスチェックやウイルス定義更新を自動的に実行できます。
  • 常駐型ウイルスチェッカー“ClamXav Sentry”
    メニューバー上に常駐してウイルスを常時監視するサブアプリケーション“ClamXav Sentry”を内蔵。メールやダウンロードフォルダなどの監視に最適です。

商用アンチウイルスソフトウェアほど懇切丁寧なつくりではありませんが…

ClamAVのウイルス検出性能や、新型ウイルス出現時の迅速な対応には定評のあるところ。何よりも無料で使えるのが最大の魅力です。使いこなすにはある程度の理解が必要ですが、まずは前述のマニュアルにじっくり目を通してみてください。

公式サイト配布版とMac App Store配布版との違いについて

Mac App Store配布版には、公式サイト配布版と比較した場合以下のような違いがありますので、ご注意ください;

  • ClamXav Sentryが搭載されていない
  • ClamAVエンジンのインストーラが搭載されていない(エンジンのみのアップデート不可)
  • ウイルス定義更新時のデータダウンロード先がユーザ毎に分かれている
  • ClamXavのアップデートはMac App Store経由で行う

これらの改変は、どうやらMac App Storeの制限要項によるもののようです。ただし、フル機能版は今後も公式サイトでの配布を続けるということなので、ご安心ください。

その他詳細

  • システム要件:OS X 10.6(Snow Leopard)以降、Intel Mac
  • 種別:フリーウェア
  • 開発元:Mark Allan clamxav.com


更新履歴

  • 2.7.5(2015/03/02)
    自分で設定したclamdの動作監視セットアップがある場合、Sentryによるclamdの制御を止めさせるコマンドライン設定を追加(コマンドに関しては clamxav.com/download.html をご参照ください)。
    FUSEファイルシステムがサイズを0MBと返してきた場合、Sentryに通知させるコマンドライン設定を追加(同)。
    /homeおよび/net関連の通知を止めるコマンドライン設定(上記のFUSE関連の設定を使用する場合にのみ必要)を追加(同)。
    Sentryが新規ディスクと見なしスキャンを通知する容量の閾値(デフォルト100MB)を変更するコマンドライン設定を追加(同)。
  • 2.7.4(2015/01/31)
    ClamAVエンジンを0.98.6にアップデート。
    ClamXav Sentryの修正;

    • “Sentry not allowed to check for ClamXav updates”というメッセージが誤って表示されてしまう問題を修正。
    • 安定性に関する修正。
  • 2.7.3(2015/01/24)
    スキャン対象ファイルのカウント処理に要する時間を多少短縮。
    ClamXav Sentryの修正;

    • (今度こそ)ClamXav環境設定での“除外ファイル”を反映。
    • 感染ファイル発見時のメニューアイコンが表示されない場合がある問題を修正。
    • 環境設定読み込みの所要時間を短縮。
    • 安定性を向上。
    • clamdをモニタするための独自設定をしている場合にはそちらを優先(Sentryはclamdをモニタしない)。
  • 2.7.2(2015/01/22)
    ClamXav Sentryの修正;

    • ClamXav環境設定での“除外ファイル”および“メールの内容をスキャン”を反映。
    • スキャンログに出力されるエラーを整理。
  • 2.7.1(2015/01/20)
    ClamXavメニューよりClamXav Sentryの停止/開始操作が可能に。
    OS X 10.6〜10.8で発生していたスケジュール実行時のクラッシュを修正。
    Dockアイコンのアニメーション表示がCPUパワーを大量消費してしまう問題を修正。
    スキャンログの日付・時刻表示にタイムゾーンが反映されるようになった。
    オンラインドキュメントへのリンクを修正。
    ClamXav Sentryの修正;

    • ファストユーザスイッチに対応。
    • 定期的にclamdをチェックし必要に応じて再起動。
    • 終了時にclamdを停止(OS X 10.10 Yosemiteのシステム終了所要時間短縮)。
    • (特にOS X 10.6での)動作の安定性を向上。
    • 大容量ボリュームの警告で“スキャンしない”を選択した際のクラッシュを修正。
    • ClamXav環境設定での“除外ファイル”および“メールの内容をスキャン”を反映。
    • メニューアイコンのアニメーション表示がスキャンの実行速度に影響されなくなった。
    • system.logに出力するログを整理。
  • 2.7(2014/12/22)
    ClamAVエンジンを0.98.5にアップデート。
    OS X 10.10 Yosemiteの通知センター用機能拡張を追加。
    メインウインドウを閉じてもスキャンを続行できるようになった。
    誤判定に対応する機能を追加。
    ClamXav Sentryをv3.0にアップデート。
  • 2.6.4(2014/07/02)
    ClamAVエンジンを0.98.4にアップデート。
    OS X 10.7以降でフルスクリーン表示に対応。
    隔離ファイルに移動したファイルが正しく報告されないことがある問題を修正。
    RunFreshClamツールがないとクラッシュする場合がある問題を修正。
    clamdscanがCPUを100%消費してループに陥ってしまう場合がある問題を修正。
    OS X 10.10 Yosemiteに向けての修正。
  • 2.6.3(2014/05/11)
    ClamAVエンジンを0.98.3にアップデート。
    環境設定ウインドウの初期位置を調整。
    ログファイルが正しく更新・整理されない問題を修正。
    ウイルス定義更新の報告が表示されないことがある問題を修正。
  • 2.6.2(2014/01/25)
    ClamAVエンジンを0.98.1にアップデート。
    optionキーを押しながら起動でエンジンの強制再インストール。
    ClamXav.comからの追加ウイルス定義ダウンロードに対応。
  • 2.6.1(2013/10/07)
    OS X 10.6(Snow Leopard)+32bitマシンでの不具合を修正。
  • 2.6(2013/10/05)
    システム要件をOS X 10.6(Snow Leopard)以降、Intel Macに変更。
    ClamAVエンジンを0.98にアップデート。
    ClamAVエンジン、ClamXavおよびSentryを32/64bit化。
    通知センターに対応(Sentryは未対応)。
    除外設定およびSentry設定ですべてを選択/コピーに対応。
    スケジュールスキャンのログにタイムスタンプを追加。
    ウイルス定義更新済と常に表示されてしまう不具合を修正。
    隔離フォルダに関して不要な警告が表示されてしまう不具合を修正。
    フランス語/イタリア語/チェコ語ローカリゼーションを修正。
    コンテクストメニュープラグインを廃止。
  • 2.5(2013/08/28)
    新機能追加と安定性向上のためにかなりの部分をリライト。
    アプリケーションフォルダ以外の場所で初回起動した場合、本体をアプリケーションフォルダへ移動するようにした。
    スキャン中にDockアイコンをアニメーション表示。
    ソースリストに“Finderで表示”を追加。
    ゴミ箱/隔離フォルダに移動された項目を元の場所へ戻す機能を追加。
    スキャンの一時停止/再開機能を追加。
    隔離をオンにした場合でも、メールをスキャン時には感染ファイルを自動的に移動しないようにした(Apple Mailのみ)。
    スキャン結果概要テキストの整理と日本語化。
    OS X 10.9 Mavericksに対応。
    フランス語ローカリゼーションを修正。
    ClamAVエンジンが見つからない場合スケジュール機能がクラッシュする不具合を修正。
  • 2.3.6(2013/04/24)
    ClamAVエンジンを0.97.8にアップデート。
  • 2.3.5(2013/04/15)
    ClamAVエンジンを0.97.7にアップデート。
  • 2.3.4(2012/11/20)
    Sentryのクラッシュを修正。
    Sentryのログが正しい場所に保存されない問題を修正。
    2012/12/08、Mac App Store版の配布を開始。 
  • 2.3.3(2012/11/08)
    ClamAVエンジンを0.97.6にアップデート。
    OS X 10.8.1上での起動時のクラッシュを修正。
    Sentryのクラッシュを修正。
    チェコ語ローカリゼーションを追加。
    Mac OS X 10.4(Tiger)ユーザはアップデートしないでください。
  • 2.3.2(2012/08/11)
    OS X 10.8 Mountain Lionでログイン時にClamXav Sentryが起動しない問題を修正。
    ClamXavからSentryのログを開く(その逆も)機能を追加(optionキーを押しながら選択)。
    Sentryとclamdが連携しない不具合を修正。
    環境設定内のツールチップに重複があったのを修正。
    クラッシュの原因となる不具合を修正。
    Mac OS X 10.4(Tiger)ユーザはアップデートしないでください。
  • 2.3.1(2012/07/01)
    スケジュールスキャンの動作を妨げる不具合を修正。
    Sentryが監視フォルダの内容すべてをスキャンしてしまう不具合に暫定的対処。
    Mac OS X 10.4(Tiger)ユーザはアップデートしないでください。
  • 2.3(2012/06/27)
    ClamAVエンジンを0.97.5にアップデート。
    OS X 10.8 Mountain LionのGatekeeperに対応。
    Sandboxをサポート(ただしまだ利用不可)
    感染リストにコマンド“A”(and)および“C”(詳細をコピー)を追加。
    システムワイドの設定に対応(設定後、uk.co.markallan.clamxav.plistを/Library/Preferencesへ移動)。
    スキャンログが5MBを超えたときは自動的に整理するようにした(ログサイズの上限はコマンド“defaults write uk.co.markallan.clamxav rotateScanlogWhenSizeReaches
    int X”で変更可能、X=KB)
    Sentryのログ保存先をClamXavSentry-scan.logに変更。
    Sentryのロジックを見直し、メモリ消費量と安定性を向上。
    クラッシュ対策。
    イタリア語ローカリゼーションを追加。
    フランス語ローカリゼーションを更新。
    Mac OS X 10.4(Tiger)ユーザはアップデートしないでください。
  • 2.2.5(2012/04/20)
    ClamXav Sentryのウイルス定義自動更新時の更新確認メッセージを削除。
    スリープ復帰時にもウイルス定義の自動更新が開始されていたのを修正。
    Mac OS X 10.4(Tiger)ユーザはアップデートしないでください。
  • 2.2.4(2012/03/30)
    ClamAVエンジンを0.97.4にアップデート。
    「感染」と判断されたファイルを次回以降のスキャン対象から外す機能を追加(誤判断の回避に便利)。
    ClamXav Sentryに、起動時にウイルス定義更新を確認する機能を追加。
    指定した隔離フォルダが存在しない場合にクラッシュする問題を修正。
    まれにスキャンを阻害する要因となる不具合を修正。
    ClamXav SentryにバンドルされているGrowlのバージョンをアップデート。
    ウイルス定義更新時の安定性を改善。
    Mac OS X 10.4(Tiger)ユーザはアップデートしないでください。
  • 2.2.2(2011/08/24)
    ClamAVエンジンを0.97.2にアップデート。
    ウイルス定義更新後にファイルのアクセス権がおかしくなる問題を修正。
    Mac OS X 10.7(Lion)でのウインドウの配置に関する不具合を修正。
    環境設定 > スケジュールでのスペイン語ローカリゼーションの問題を修正。
    Engine RemoverがLaunchAgentsに対応。
    Mac OS X 10.4(Tiger)ユーザはアップデートしないでください。
  • 2.2.1(2011/07/23)
    環境設定でClamXav Sentryをログイン時に起動する設定にしても、自動的に起動されなかった問題を修正。
    Mac OS X 10.4でのスケジュール機能の不具合を修正。
    Mac OS X 10.4(Tiger)に向けては最後のアップデートとなります。
  • 2.2(2011/07/12)
    Mac App Storeでの配布を開始。
  • 2.2(2011/06/22)
    Clam AVを0.97.1にアップデート。
    Sentryの警告ダイアログ内の“無視”ボタンをコマンドキーを押しながらクリックすれば、複数の警告ダイアログを同時に閉じることが可能になった。
    その他不具合修正。
    OS X Lion対応。