REMO DJ-0014-05



メーカーサイト:Remo – Products – Key-Tuned


たまには愛用の楽器の話でも。

ジャンベ(Djembe)はアフリカ西海岸の民族楽器です。本来は木製の胴に動物の皮を張り縄で締めるのですが、チューニングやメンテナンスがたいへん。そこでドラムセットと同じチューニングキーでヘッドを締めるようにしたタイプがいくつか出回っていますが、REMOのこのモデルはそういうタイプのハシリです。

チューニングキーを採用しただけではなくて、他にもこの楽器ならではのポイントがいくつか。

  • 胴が“アコースティコン”製:“アコースティコン”というのはREMO製のドラム・パーカッションに使われている胴材で、木材チップを固めたものらしいです。音質的にはやはり本物の木製胴には敵いませんが、湿度などに左右されずそこそこ一定に鳴ってくれます。
  • ヘッドがプラスチック製:REMOはそもそもドラムヘッドのメーカーです。このジャンベのヘッドも、同社独自の技術を活かして本皮っぽい鳴りを再現したプラスチック製。

まあ、言ってしまえば「まがい物」なのですが、本物に比べメンテナンスが楽で、道具としての使い勝手に優れているんですね。特に日本のような高温多湿の気候下でも、ある程度一定の鳴りをキープしてくれるのは◎。例えるなら生ピアノじゃなくて電子ピアノ、エレキギターならLes PaulやStratocasterじゃなくてSTEINBERGER…みたいな感じかな?

あと、KENJI & E-WAのように酒場で演奏する機会が多いと、何かの拍子にグラスが倒れるなどして楽器に酒やドリンクがかかってしまうことが多々あります。本皮の楽器なら大問題ですが、コイツなら水気をさっと拭き取ればOK、楽ちんです。

このモデルは口径14インチ。10インチや12インチのモデルもありますが、やはりこの位の大きさがないと、ジャンベ特有の出音のバリエーションが楽しめません。

これからジャンベをやってみたい、という方にはオススメ。カラーも色々あります。これなんかちょっと面白いですね;