名盤:“Wired” by Jeff Beck


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前作にあたる初のソロアルバム“Blow by Blow”(邦題:「ギター殺人者の凱旋」)で全曲インストゥルメンタルに挑戦、大成功をおさめたJeff Beckが、その勢いに乗って1976年にリリースした作品。

ガキの頃はこのジャケットを眺めながら、ローズウッド指板の白いStratocasterと、黒いLes Paul Standard1に憧れたものです。

のっけからNarada Michael WaldenのドラムとJeffのギターがハイテンションに絡み合う“Led Boots”、オクターヴァーの使い方がシブい“Come Dancing”、Charles Mingusの名曲をカヴァーした“Goodbye Pork Pie Hat”、Jan Hammerのシンセサイザーと鬼気迫る掛け合いを繰り広げる“Blue Wind”など、聴きどころが盛りだくさん。特に“Blue Wind”は、いまでもライブのハイライトに必ず演奏される名曲です。

当時はまだ「フュージョン」というジャンル名はなくて、「ジャズ・ロック」とか「クロスオーヴァー」などと呼ばれていたんですよね。


  1. ジャケット裏面では、ストップテールピース仕様の黒い(緑だったかも)Les Paul Standardを弾いているのです。