TimeMachineEditor:Time Machineのバックアップ作成インターバルを変更し、より柔軟な運用を実現


Mac OS X 10.5(Leopard)以降標準搭載のバックアップ機能“Time Machine”の作成インターバル(標準では1時間毎固定)を変更するアプリケーション。時間単位でインターバルをより長く設定できるだけでなく、複雑なスケジュール設定も可能です。Time Machineによる自動バックアップ作成を、より柔軟に運用したい方にオススメ。

例えば大容量のファイルを追加/削除するような作業を長時間続けていると、Time Machineのバックアップ作成処理がやっと終わった…と思ったのも束の間、直後に次回分のバックアップ作成が開始されてしまい、Mac全体の処理速度は低下しっぱなし…などという事態が起こりえますが、要はインターバルを2時間や4時間など長めに設定すれば回避できますよね。そんな場合には非常に役立ちます。

主な特長

  • Time Machineに独自のスケジューリング機能をプラス。Time Machineのバックアップ機能自体はそのまま利用しつつ、より柔軟な運用を実現。
  • インターバルモードでは、時間単位でTime Machineバックアップの作成インターバルを変更できます。

    TimeMachineEditor インターバルモード

  • カレンダーモードでは、毎時/毎日/毎週/毎月のインターバルに日付/時刻/曜日の指定を組み合わせ、複雑なスケジュールでTime Machineバックアップ作成を実行できます。

    TimeMachineEditor カレンダーモード

  • ウインドウメニューから“Time Machine ログを表示”を選択すれば、Time Machine関連プロセスの動作ログを確認できます。実はこれが意外と便利。

    TimeMachineEditor ウインドウメニュー » Time Machine ログを表示

    TimeMachineEditor Time Machine ログ

設定後はTime Machine自体を必ず“切”に!

注意点としては、TimeMachineEditorを“入”にしたら、表示される警告にしたがって必ずTime Machineを“切”にしておくこと。後からTime Machineを“入”にしてしまうと、デフォルトの1時間毎の実行インターバルが優先されてしまいます。

TimeMachineEditor 設定完了時の警告

設定が完了したら、TimeMachineEditorは終了しておいて構いません。設定を変更する場合にのみ起動してください。

なお、設定した時刻にMacがスリープしていた場合、カレンダーモード使用時にはスリープ解除と同時にバックアップが開始されます。インターバルモード使用時にはスリープを解除してもバックアップは開始されませんが、これはMac OS Xの不具合(radar 4058640)が原因とのこと。スリープ解除と同時に未済分のバックアップを開始させたいなら、カレンダーモードでお使いください。


その他詳細

更新履歴

  • 4.1(2014/12/19)
    実験的にPower Napに対応(スリープ中にバックアップ)。
    システム要件を更新、Mac OS X 10.7(Lion)を対象外に。
    その他細部の修正。
  • 4.0.2(2014/09/03)
    OS X 10.10 Yosemite Betaでの問題を修正。
    ドイツ語ローカリゼーションを更新。
  • 4.0.1(2014/07/10)
    動作の改善と細部の修正。
    日本語ローカリゼーションを更新。
  • 4.0(2014/04/21)
    Macを使っていないときにバックアップを実行する“When inactive”モードを追加。
    OS X 10.9 Mavericksでの“インターバル”モードの動作を改善。
  • 3.1(2014/03/01)
    OS X 10.9 Mavericks対応のためのマイナーチェンジ。
  • 3.0.3(2013/04/15)
    バッテリ動作時にはバックアップしないようにした(アップデート後、TimeMachineEditorをいったん“切”にして再度“入”にすると適用されます)。
  • 3.0.2(2012/12/08)
    バージョン2から3へアップグレードする際の問題を修正(既に3へアップグレード済の場合は、当バージョンの初回起動時に修正されます)。
  • 3.0.1(2012/11/09)
    OS X 10.8 Mountain Lionで複数のバックアップディスクの自動ローテーションに対応。
  • 3.0(2012/09/24)
    OS X 10.8 Mountain Lionに対応。
    OS X 10.6 Snow Leopardを動作対象外にした(動作するバージョンはこちら)。
  • 2.5.3(2010/02/01)
    インターフェース細部の問題を修正。
    日本語ローカリゼーションを追加。