TimeMachineScheduler:Time Machineのバックアップ実行間隔を変更するシステム環境設定パネル

TimeMachineSchedulerMac OS X 10.5(Leopard)以降標準搭載のバックアップ機能“Time Machine”の実行インターバル(標準では1時間毎固定)を変更する、システム環境設定パネル形式のユーティリティ。1〜12時間までの範囲で、1時間単位でインターバルを設定できます。

例えば大容量のファイルを追加/削除するような作業を長時間続けていると、Time Machineのバックアップ処理がやっと終わった…と思ったのも束の間、直後に次回分のバックアップが開始されてしまい、Mac全体の処理速度は低下しっぱなし…などという事態が起こりえますが、要はインターバルを2時間や4時間など長めに設定すれば回避できますよね。そんな場合には非常に役立ちます。

主な特長

  • 1〜12時間までの範囲で、1時間単位でTime Machineバックアップの実行インターバルを変更できます。
  • バックアップを実行しない時間帯を設定できます。
  • バックアップ先を、選択したネットワーク接続先(Wi-FI/Ethernet)のみに制限する設定が可能。Wi-Fiネットワークの場合はSSIDの指定も可能です。例えばWi-Fi接続時にはバックアップを実行しない、自宅のWi-Fiネットワーク接続時だけバックアップを実行する、などの運用ができます。
  • バックアップ先ボリュームを不可視にできます(設定後、Finderの再起動が必要)。
TimeMachineScheduler Preference Pane

システム環境設定パネル

TimeMachineEditorとの比較

当ソフトとよく似た機能を持つアプリケーションにTimeMachineEditorがあります。どちらもTime Machineバックアップの実行間隔を変更できるのは同じですが、以下のような違いがあります。

  • TimeMachineScheduler(以下TMS)はシステム環境設定パネル形式、TimeMachineEditor(以下TME)はアプリケーション形式。
  • TMSはバックアップ実行間隔の変更+除外時間帯やバックアップ先ネットワークの設定のみ、とシンプルでわかりやすい。TMEはカレンダーモードでより複雑な設定が可能。
  • TMEにはTime Machineのログを表示する機能があります。TMSにはありません。

どちらを選ぶかは最終的には好みの問題ですが、複雑なスケジュール設定が必要ならTME、シンプルさ・手軽さ優先ならTMS、でしょうか。


その他詳細

更新履歴

  • 3.1.3(2012/02/21)
    システムの“共有”設定でコンピュータ名が未設定の場合にクラッシュする不具合を修正。
  • 3.1.2(2012/01/29)
    Time Machineの“バッテリ電源使用時にもバックアップを作成”の設定を反映するようにした。
    “バックアップ対象から除外する項目”に設定されている共有バックアップボリュームの検索を回避するようにした。
  • 3.1.1(2011/11/12)
    OS X 10.7(Lion)でのSSID取得時の不具合を修正。
  • 3.1(2011/11/11)
    OS X 10.7(Lion)に対応。
    バックアップ先を、選択したネットワーク接続先(Wi-FI/Ethernet)のみに制限する機能を追加。
    Intel Mac専用化。